○堀木鎌三君 もう一つお聞きしたいのだが、公使館として残っているのは、この表に書いてある公使館だけですか。公使館として残っているのは今どれだけですか。
○堀木鎌三君 ただいまのに関連して聞きたいのですが、平和条約ができていない国に対してもこういう在外公館というものについて予定するのですか。韓国の場合なんか……。
○堀木鎌三君 その点もう一つお聞きしたいことは、今、日本航空は国内線でもうけて国際線の赤字を補てんしている現状じゃないのですか。
○堀木鎌三君 何といいますか、航空を扱っている者として、今後どの程度に——五ヵ年計画なり何ヵ年計画で日本航空を充実していきたいという理想、考え方があるはずでしょう。それに対して、今の経営形態そのものについても、資本の割合についても、どういうふうに考えているのか。そういう問題が——これはまあ大臣が考えることかもしれないが、一応事務当局としてもそういう考え方があるべきはずだと思うのですが、そういう問題について
○堀木鎌三君 私の聞いているところでは、結局日ソ間の問題はモスクワ乗り入れをする、モスクワと東京を相互に乗り入れするかどうかということが一番焦点というか、問題の解決を困難ならしめているというふうに聞いているのですが、外国ですでにモスクワに乗り入れているそれだけの民間航空会社がありとすれば、日本の航空会社が乗り入れることについて、特に着陸地を限定するということは何か特別な理由がありますか。
○堀木鎌三君 私は、先ほど来の質問を聞いていて感じることは、むろん議員でなくてもそうだと思うのだが、国会議員の行動については、むろん議員の方の責任もあるけれども、国会そのものからも積極的にものを考えてそうして当たるべきだと思うし、どうも、先ほどから外務省の話を聞いていると、非常に頼りないような気がする。で、詳細はいろいろな支障があって御答弁なさらないにしても、こういう公開の席でなくてもいいのだが、もっと
○堀木鎌三君 そうすると、請暇期間が切れても家族から何らの申し出がなければ、参議院の方は、家族なり、あるいは何らかの申し出がなければ、請暇の期間が切れた以後も、議員がどういう行動をしておるかということについては、関心がないのですか。
○委員長(堀木鎌三君) 御異議ないと認めます。それでは委員長は、理事に館哲二君、前田佳都男君、米田正文君を指名いたします。 —————————————
○委員長(堀木鎌三君) 次に、理事補欠互選を行ないます。 現在、当委員会におきましては、理事が五名欠員となっております。互選は先例により、委員長の指名をもって行ないたいと存じますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀木鎌三君) それでは、これより予算委員会を開会いたします。 この機会に一言委員長就任のごあいさつを申し上げます。 去る七月二十二日、議長の指名により予算委員長に就任いたしました。もとより未熟な私でございますが、予算委員長としてどこまでよくその任に耐え得るか心配でございますが、中立公正の信念を持って委員会の運営に当たる所存でございます。今後とも皆様の十分なる御協力を賜わりますようお願い
○堀木鎌三君 第二班の調査の結果を概略御報告申し上げます。 派遣委員は杉原荒太、佐多忠隆及び堀木鎌三の三名であり、なお事務局側より渡辺専門員、山田参事が同行いたしました。 当班のおもなる目的といたしまするところは、まず経済外交推進の建前からいたしまして、わが国海外貿易におきまする関西経済界の占める比重並びにその体質等をつぶさに調査いたしまするとともに、一方移住問題に関しましても和歌山県庁、外務省神戸移住
○理事(堀木鎌三君) 御異議ないと認めます。それでは委員長より鈴木強君を理事に指名いたします。 —————————————
○理事(堀木鎌三君) 次に、理事補欠互選についてお諮りいたします。現在理事一名欠員でございますが、この互選は成規の手続を省略して、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(堀木鎌三君) これより委員会を開会いたします。 まず、委員の変更について御報告いたします。四月一日付吉田法晴君、山田節男君、平島敏夫君が辞任され、その補欠として松永忠二君、平林剛君、吉江勝保君が選任せられました。 —————————————
○堀木鎌三君 私は伊藤さんの質問に関連して一言だけ申し上げたい。法務省に矯護院でございますかお作りになるということになって、大臣は誠心誠意やられることを私疑いませんが、官僚機構というものは、われわれが考えて、いるほど甘いものじゃなくて、セクショナリズムというものが強いのです。もっと組織なり、制度として、厚生省の婦人相談所と法務省と御連絡になることができるような仕組みを作っていただかないと、もう、そう
○堀木鎌三君 ただいま議題となりました昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、予算補正の内容について申し上げます。昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)は、昭和三十三年度予算成立後に生じた事由に基き、当面必要とされる最小限度の措置を講ずるためのものでありまして、歳入歳出ともに百十八億五千万円余と相なっております。 歳出におきましては
○理事(堀木鎌三君) 御異議ないものと認めこれを許可いたします。 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。 現在二名の理事が欠員となっておりますが、この互選は成規の手続を省略して、前例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(堀木鎌三君) 理事片岡文重君より、理事を辞任いたしたい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(堀木鎌三君) ただいまから委員会を開会いたします。 まず、委員の変更について報告いたします。三月十一日仲原善一君が辞任し、その補欠として剱木亨弘君が選任せられました。 —————————————
○理事(堀木鎌三君) 山下公述人に対しまして、御質疑のある方は御発言を願います。御質疑がございません ようでしたら……。山下さんありがとうございました。
○理事(堀木鎌三君) 開会に当りまして、公述人の方に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多忙中のところを御出席いただきましてありがとうございました。公聴会の議題は、昭和三十四年度総予算でございます。公述人の方は、大体二十分ないし三十分程度で御意見の御開陳をお願い申し上げます。 それでは、まず経済同友会事務局長山下静一君からお願いいたします。
○理事(堀木鎌三君) ただいまから予算委員会公聴会を開きます。 まず、委員の変更について御報告いたします。 三月十日、後藤義隆君が辞任し、その補欠として泉山三六君が、柴田栄君が辞任し、その補欠として館哲二君がそれぞれ選任せられました。
○堀木鎌三君 関連して……。僕は、官房長というのは、毎年ちょぼちょぼ出てくるのですよ。幾ら弁解しても、一省で官房長を置くと、おれの方にも置いてないのはおかしい、おれの省が償いてないのはおかしい、みな理由をつけていくのです。これは官僚上りの僕はよく知っているんだ、官僚の心理は……。だから、一体官房長を置くのは、各省から説明を聞くよりは、僕は率直に言えば、官房長官なり、総務長官なりあるいは行政管理庁長官
○堀木鎌三君 念のためにもう一度言っておきますが、建設省は五カ年計画があるのですよ。予算の関係とおっしゃるが、それは、その年度々々で、予算の関係で、でこぼこが五カ年計画にできてくるのは当りまえなんです。だから、計画を持っていないということ自体がおかしな話だ、こういうことを私は言っているのですから、念のために申し上げておきます。
○堀木鎌三君 八木さんの質問に関連してなんですが、政府として住宅政策というものが非常に大きな問題なんですが、そうすると、国家公務員の住宅も、その一環として取り上げられなければならない。そしてそれが五年計画なり何なりできまっているはずなんです。それが、国家公務員のための宿舎というものがブランクになっておる。なるほど金額にして十億ちょっとふえるくらいで、戸数として三千くらいだとおっしゃるが、しかし、三千戸
○堀木鎌三君 こまかい数字はあとで聞きますが、今監理官からお話があったんだが、三十億のやつが、ちょうだいいたした簡単な説明では「本年五月に資産充当による弾力の承認」、五月といいますと、第二次岸内閣のできる前なんです。そうすると、今のお話はですよ、むしろ実は最近のお話なんです、第四・四半期の分を第三・四半期に繰り上げるというのは。だから、何も私が質問しなくてもいいわけなんだ、前の大臣の時代なんだから。
○堀木鎌三君 きょう大臣がお出ましになっておりますので、この前お出ましになっていなかったときに、政務次官に、大臣と御相談の上で用意をしてきていただきたいという御注文を申し上げた。きょうここに拝見いたしますと、実はどうもここに出ているのは、私、非常に大臣は共通の考え方があると思うのです。あまりむつかしいことは、私はこまかいことは質問しませんから、大臣のお考えだけ聞けばけっこうなんです。で、ここに書いてあるのを
○堀木鎌三君 それならそれでけっこうなんですが、今一番私は重大な問題じゃないかと思うので、ぜひ、全体としてその問題についての郵政関係の御方針と、それから現実に三十三年度予算の実施状況、進捗状況及び繰り上げし得るとすれば、どの程度特別会計、政府関係機関を通じてできるかというふうな問題について、今度は少し資料をもってお答え願うことに特にお願いをしておきます。委員長からもそういう点については御配慮願いたい
○堀木鎌三君 御用意がなかったらまたの機会に譲りたいと思うのですが、当委員会は、今月はきょうで終って九月になるらしいのですが、最近の経済情勢にかんがみて、三十三年度既定予算の工事を繰り上げ施行していこうということが一部にあるように聞いておるし、郵政省の今年度——これは特別会計も入れて今年度工事の施行は順調にいっており、繰り上げられる状態にあるのかないのかということを、次官からお聞きしたいのですが。
○国務大臣(堀木鎌三君) 山下委員から、この援護法、特に今回新しく創設いたしました準軍属というものに対する法の適用を、実際の実情に合って考慮すべきである。いたずらに法の末節にとらわれず、実情に即して考えるべきであるという点につきましては、私も全く同感でございまして、とかく公務員が法律にとらわれ過ぎて、しかも実情に合わないということについては、十分戒心して参るつもりでございます。 なお、片岡委員から